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コンタクトレンズ

コンタクトは、直接目に触れる医療器具です。

定期的な検診と正しい装用で安全に使用しましょう。

『使い捨て』という言葉から、どうしても安易に考えがちですが、気が付いた時には角膜上皮びらんや角膜潰瘍などの大変な目の病気になってしまっている場合もありますので、取り扱いには常に清潔を心掛けましょう。

また、装用時に少しでも気になる症状があった場合には無理をせず、メガネを使用するなどし、早めにご来院ください。

診療の流れ

基本的に眼の状態に異常がないことが確認できれば、コンタクトレンズを装用して度数のチェックをします。

その後にレンズのフィッティングを確認します。診療室ではCCDカメラを使って、患者さんの眼の様子をモニターで確認していただくことができます。

特にトラブル時にはご自身でそれをご覧いただくことで、治療に対する理解が得られやすいと考えています。

他にも必要に応じて、角膜にダメージが蓄積されていないか(角膜内皮細胞の検査)やドライアイの検査などを行うこともあります。

コンタクトレンズを装用している方で、特に問題なく調子がよいと思っている方の約1割で、何らかの異常が発見されています。

これらの異常が症状を伴うまえに、早期に発見して早期に治療することで、快適な環境を提供できると思っています。

取り扱いコンタクトレンズメーカーのご案内(お試し用)

シード・メニコン・ジョンソンエンドジョンソン・ボシュロム・チバビジョンなど、主だったメーカーのレンズを取り扱っております。

使い捨てコンタクト(ワンデー・2ウィーク)だけでなく、ハードコンタクト・ソフトコンタクトのご相談にも対応しておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。

特殊なレンズ

通常のレンズ(使い捨てコンタクト・ハードコンタクト・ソフトコンタクト)の他にも、以前は難しいと言われていた遠近両用レンズや乱視用レンズ、さらには円錐角膜用のレンズも処方を行っています。

左右差が大きくて眼鏡が難しいかたや、職業上の理由などでコンタクトレンズが必要な方で諦めていたかたも、一度お試しください。

基本的に未成年の方で初めてコンタクトレンズを希望される場合は、ご家族の方の同伴をお願いしています。